兵庫県加古川市は2026年1月18日、ニッケパークタウン(1階センタープラザ)で「第12回 棋士のまち加古川 将棋フェスタ」を開きます。開催時間は10時~17時で、参加プロ棋士は7人、こども交流会は定員各50人、指導対局は抽選35人です。午前は小学生以下向けの「こども将棋交流会」(10:20~11:45、参加費500円、事前申込)を実施し、対局数や勝敗に応じてグッズを渡す仕組みで、初心者の継続意欲を後押しします。午後はプロ棋士の「指導対局」(13:00~14:00、参加費1,000円、当日受付11:45~12:15・抽選12:30~)のほか、クイズ(14:10~)、やさしい詰将棋(14:35~)、高校生プロ棋士と新四段の対戦企画(15:10~)、「次の一手名人戦」(16:05~)を予定しています。背景には、加古川市がゆかりのプロ棋士7名の存在を軸に「棋士のまち」を掲げ、自治体主催棋戦「加古川青流戦」を2011年から継続してきた流れがあります。今後は、家族連れを含む来場層の拡大と、地域の将棋文化の定着が進むかが焦点です。
【イベント情報】
イベント名 第12回 棋士のまち加古川 将棋フェスタ
日時 2026年1月18日(日) 10:00~17:00
会場 ニッケパークタウン 1階センタープラザ(兵庫県)
参加棋士 井上慶太九段、船江恒平七段、藤本渚七段、上野裕寿五段、炭﨑俊毅四段、生垣寛人四段、村田智穂女流三段
source: PR TIMES
